CONTAMINATED SOIL
REMEDIATION BUSINESS

汚染土壌浄化事業

2001年に国内で初めて汚染土壌専用の浄化施設を立ち上げて以来、
サン・ビックは様々な汚染土壌のリサイクルモデルを提案・実現してきました。
これまで培われた経験による技術力と全国規模の汚染土壌処理ネットワークを構築して、
汚染土壌問題の解決に取り組んでいきます。

設備紹介

洗浄処理施設(名古屋事業所)
ドラムウォッシャーでの洗浄により、土壌を浄化します。
洗浄処理施設(名古屋事業所)
発熱処理施設(名古屋事業所)
汚染土壌を加熱処理することで揮発性有機化合物を除去します。
発熱処理施設(名古屋事業所)
分別処理施設(名古屋事業所・横浜事務所※)
搬入された汚染土壌の異物・鉄くずの除去を行う施設です。
分別処理施設(名古屋事業所・横浜事務所※)
分別処理施設(名古屋事業所・横浜事務所※)
⼊出荷施設(名古屋事業所・横浜事務所※)
横浜・名古屋の港湾バースを活⽤することで、24時間体制でエリアを跨いだ汚染⼟壌の運搬に対応することを可能にしています。
自社専用バース(名古屋事業所・横浜事務所※)
自社専用バース(名古屋事業所・横浜事務所※)
原料倉庫(名古屋事業所、横浜事務所※)
約10,000tの原料が保管可能です。また、粉じんや臭気が屋外に飛散防止のため、建屋は密閉とし、全体を吸引して集塵機と活性炭吸着塔を通して排気するシステムを採用しています。
原料倉庫(名古屋事業所、横浜事業所※)
製品倉庫(名古屋事業所、横浜事務所※)
分別等処理が終わった土壌は製品倉庫に保管されます。
製品倉庫(名古屋事業所、横浜事業所※)
トラックスケール(名古屋事業所、横浜事務所※)
トラックスケールの設置により、正確な重量の把握が可能となっています。特に横浜事務所においては ETCによる自動計量システムを導入し、場内通行の効率化を図っています。
トラックスケール(名古屋事業所、横浜事業所※)
トラックスケール(名古屋事業所、横浜事業所※)

※横浜事務所における処理についてはグループ会社 ジー・イーテクノスが許可を受けています。詳しくはこちらをご覧ください。

処理可能汚染土壌
工場跡地などの工事現場から発生する汚染土壌
  • 土壌汚染対策法による特定有害物質24項目に対応可能
  • 自然由来により対策が必要な汚染土壌
  • 油・臭気などの不健全土壌

汚染土壌処理の流れ

分別処理

名古屋事業所 横浜事務所
分別処理

「分別処理」では土壌の中から木くずや金属くずなどの異物や大きなガラなどを取り除きます。
処理後の土壌には後述の洗浄処理により浄化されるもの、セメント原料としてリサイクルされるものがあります。

洗浄処理

名古屋事業所
洗浄処理

「洗浄処理」では土壌をドラムウォッシャーでもみ洗いします。浄化された土壌は、「砂利」や「砂」としてリサイクルされます

洗浄処理

発熱処理

名古屋事業所
発熱処理

「発熱処理」では土壌を加熱することで、揮発性有機化合物を 揮発・回収します。処理された土壌は、セメント原料や土木資材 としてリサイクルされます。

発熱処理

その他の廃棄物についても
サン・ビックにご相談ください